SXSW 2019 体験記 Part 6(Day 4)
2019年 3月13日(水)
(この記事は、短期連載記事の一部です。最初から読みたい方はこちらからどうぞ)
おはようございます。
朝食コーナーにカリカリベーコンが追加されていました。
シナボンとともに、頂きます。
この日は聞きたいセッションが同じ時間帯に何個もあり、選別にけっこう苦労しました。
前の日の夜のうちにWebでセッション概要を調べて、Web翻訳かけてExcelにまとめ、PDF化してデジタルペーパーに取り込んで吟味してマル付けして検討・・・
ちなみに、セッションをはじめイベントや映画、ライブなど、あまりに数が多すぎて探すのが大変なんですが、こんな感じの公式アプリを活用してました。
詳しい紙のガイドとか無いので、このアプリが無いとおそらくどこに行っていいか路頭に迷うと思う。。。
来年以降行かれる方は、絶対インストールしてお出かけください。
さて、ダウンタウンに移動し、少し時間があるのでちょっと遠回りして会場に向かってると・・・
朝タコス・・・ホントにタコスが好きなのね・・・。
少し北に移動すると、ギターのオブジェが。
ぐるっと遠回りして、JWマリオットにやってきました。
会期も後半に入り、映画系が増えてきました。
VIRTUAL CINEMAで会場が「ホール」となっていたので、いったいどんな感じなのかな・・・と思って行ってみたのですが、基本的にはVRゴーグルを付けて体験する系の映画とかゲームばかりが出展されていました。
こんな感じで、、、出展者はみなさん小さめのブースを構えていて、それぞれのブースに行列ができてたんですが、この雰囲気、どこかで見たことが・・・
・・・文化祭だ・・・!(ホントに文化祭っぽい雰囲気でしたよ)
どのブースもけっこうな行列ができていて(開場したばかりなのに2時間待ちとかもあった)、並んで体験していると次のセッションに間に合わなそうだったので、雰囲気だけ味わって泣く泣く退散。。。同じマリオットの別フロアに移動します。
VISAのWebサイトはかなりアクセシビリティに力を入れているそうで、その解説がメインのセッションでした。
VISAが?と、最初はちょっと意外だったのですが、ルールやガイドラインがきちんとまとめられているそうで、URLを控えといたので、あとで見てみようと思います。
そして、次のセッション。次は、The LINE Hotelに移動。
これも発表というよりはパネルディスカッション形式で、PHILIPSなのでオランダから来た方がスピーカーだったのですが、オランダ訛りがあって、何言ってるのかが全然分からず・・・
映画「オースティン・パワーズ」(確かゴールドメンバー)で、オランダ人がFatherを「ファージャー」って発音するんだけど、まさにそれと同じ訛りだったッス。
スライドは撮っておいたので、後で訳して読んでみるか・・・。
さて、エキシビジョン(展示会)が最終日ということに気づき、急いでコンベンションセンターに戻る。
ざーっと端から端まで眺めて、気になったものをいくつか紹介します。
このデスク、その名(UPLIFT DESK)の通り机がリフトアップして、その下にハンモックを吊るすスペースが現れます。
これは・・・欲しいぞ・・・欲しいけど長時間労働助長の可能性が・・・(笑)
続いて、日本でもお馴染みの「LUSH」ですが・・・
ちょっと分かりづらいですが、回転寿司のコンベアに石鹸が乗ってくるくる回ってました。LUSHが、これで何を表現したかったのかは謎です・・・。
<他にも何点かあったのですが、そんなに珍しいものじゃないことが判明したのでカット>
次に向かおうと歩いていると、広場でライブをやってました。
ちなみにこれ、パンフに載ってなかったので非公式だと思います。こんなのが、けっこういっぱいある。
さて、またマリオットに戻ってきました。
気になる・・・気になるけど、この方はセッションが始まる前に出て行ってしまいました(笑)
AIの歴史、AIと言われるものの分類と、WebのAI実践事例、みたいな話でした。(ECサイトの事例とか)
調べてみると、同じタイトルで前年も講演されているようで、もしかして続きものだったのかも?
セッション終わって、待ち合わせ場所まで移動。。。
この路面電車、都電荒川線とか日本の路面電車の軽快な感じとは異なり、かなり重厚感のある車両でした。バスに近い感じかも。
あ、よく見たら「電車」じゃないな、これ。汽車だ。(電池で動いてるのかも?)
先輩氏と合流し、少し時間も早いので、いつも行列ができていたフライドチキンの店に行ってみようということに。
「GUS'S FRIED CHICKEN」というお店に行きました。
何度も移動中に店の前を通ったのですが、いつも行列ができていたので、これは絶対うまいに違いない・・・と確信。
店に入ると、やっぱり店内に行列ができていました。
名前を聞かれたので「XXXXXX」と答えると、壁に名前を書き始めました。
うーん、ワイルド・・・10分ほど待って、席に案内されました。
オーダーは、もちろんフライドチキンで!
ということで、色々な部位が楽しめるプレート(Half Chicken – 1 of Each Piece)を各々注文しました。
衣はサクサク、中はジューシーで(使い古された表現だな、これ)、けっこう量があるので心配でしたがあっさり平らげてしまいました。
後からネットで見たら、「Austinで絶対食べるべきグルメ」みたいな特集にも出てて、その評判も納得です。
ちなみに、野菜をあまり食べていないので野菜も頼もう、とサラダっぽいメニューを選んで来たのが、ビールの奥に見える緑のやつです。
グリーンとかいう名前だったけど、ぜんぜんサラダじゃない(笑)
何の葉っぱか忘れましたが、ホウレンソウをものすごく苦くしたもののソテーみたいな感じでした。
お店を出て、Uberを起動して配車すると、やけに近いところに車が居ました。SXSW会期中は稼ぎ時なので、ドライバーさんも街のそこここで待機しているみたいです。
さて、いよいよ明日はSXSW最終日です。が、最後はわりとのんびりと過ごしました。。。
Last Day(Day 5)に続く